今週末、少し遠出をしてみると、初めて見るお家にたくさん出会いました。
ここ1年以内で建てられたであろう外観も綺麗で、外構も整えられたお家・・
※上下の写真は弊社関係建物です
年季は入っているけど、今時はなかなか使われないしっかりとした瓦で作られた、
趣のある日本家屋・・
どれもその時代、時代に沿った建物で建てた当初は、流行のかっこいい建物でしょう。
ですが周りにどんどん違うデザインのお家が増えてくると、古く感じてきてしまうものです。
そこで一つ疑問が生まれました。
いつまでもかっこいい家ってどんな家なんだろ・・
そもそもそんな家はあるのか。
いつまでもかっこいい家の条件を考えてみました。
そうするとファッション(服装)とほぼ同じ感覚ではないのか?
という結論に達しました。
①定番で奇抜ではないこと
ファッションの流行にも言えることだ思うのですが、
定番のファッションは、シンプルなのにいつの時代にもオシャレに見えます。
ただそこには条件があってそこは②で解説します。
②きれいな状態を維持していること
定番スタイルはのちのちの時代にも受け入れられやすいのは分かりました。
その条件として、どれだけ「きれいな状態」を保てているか、が必要となってきます。
どれだけかっこいいとされる洋服を着ていても、シャツが寄れていたり、
ズボンの裾がすり減ってボロボロだとどうでしょう?
お家も外装の汚れや、破損があると、どうしてもかっこよくは見れません。
それも新しいお家であればあるほど・・
結論
の前にお家とファッションでは違うカッコイイ条件に気付きました。
ファッションは冬の肌寒い時にも、前のファスナーは開けておいた方がかっこいいから、
少し寒いけど我慢する。
ということもあると思います。
ですが家に当てはまると、そうではない思いました。
家の性能は高ければ高いほどいいです(もちろんコストと照らし合わせてですが)。
外観だけのかっこよさを考えると前述の①②を抑えれば大丈夫でしょう。
ですが、「かっこいい暮らし」を出来るかどうかは、家の「性能」が重要になってきます。
冬に外気がたくさん入る寒い家だと、暖房をガンガン回して、お金たくさん使って、
その上快適ではない。お金をたくさん使うとローンも予想より大変になります。
これでは自分らしい暮らしもかっこいい暮らしも出来ないのではないでしょうか。
ここでやっと結論が出ました。
いつまでもかっこいい家とは、奇抜すぎず長く綺麗な状態が保てる家。
尚且つ無理な暮らしをしなくて良いたしかな品質を持っていること。
こんな家を建てるにしっかりとした打ち合わせと建築会社の技術が大切です。
皆様のお家づくりの参考になれば幸いです。
~想いを込めた家づくり~
福岡の新築一戸建てなら想家工房(株)